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最愛の家族

12月1日の朝、ブランが旅立ってしまいました。
久々の更新がこんな形になってしまい、申し訳ありません。

ここ2年、シニアになって動きがゆっくりになってきたものの
毎日しっかりご飯を食べ、マンションの階段を上り下りして
毎日お散歩に行ってました。

しかし11月28日にご飯を全く食べなくなり、足腰が立たなくなってしまいました。
それでも大好きなリンゴをすりおろすと食べてくれました。

なんの引合せなのか、同じ日に私が肺炎と判明し、そのおかげで
ブランとずっと一緒にいることができたのですが
12月1日の早朝、駆け抜けるように、そして眠るように
旅立っていってしまいました。

2日後の12月3日に主人と娘、そして私の妹と一緒に、火葬し
虹の橋へと見送ってきました。

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来年の2月で17歳だと思っていたのですが
ブランを保護してくれた秋田の佐藤さんから
「ブランを引き渡しに行った2000年12月5日には
すでに1歳になっていたので、17歳で旅立ったんですね」
と聞き、改めて私の人生の約半分を共に過ごしたんだなと思いました。

ブラン

ブランはビビリで神経質だったため、いろいろ大変なこともあったのですが
今は楽しいことしか思い浮かびません。

ブーのいない家の中は、猫チームや娘が騒いでいるのに、とても静かです。
こうしてパソコンに向かっている間も、癖でついつい足元を見てしまいます。

いつかこんな日が来る、と頭ではわかっていたものの
ブランがいるのが当たり前になっていた私には
ご飯の時間、お散歩の時間、ねんねの時間、雷の音、フードボール・・・
体に染み付いたブランに関わる全てのことが、今は重くのしかかってきて
涙が溢れてきます。

ブランは私の大切なワンコ、最高のパートナー、そして最愛の家族でした。

ブラン

KAERU NINJAをお休みしている間、ブランの様子をブログにアップできず
本当に申し訳ございませんでした。

そしてブランが旅立ってしまったことをなかなか報告できず、ごめんなさい。

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ブランをたくさん可愛がっていただき
本当にありがとうございました。

ブラン 享年推定17歳