夜、ベッドメイキングをしようと布団を持ったとたん
ダダダダーッと走ってくる茶色い獣・・・

ブ 「ゴロリンコ。あたしのベッドー」
私 「・・・・・あのー」

私 「ブーちゃん、お布団綺麗にするからどいて」
ブ 「えーーー」

いくら言ってもどいてくれないのでブランの上に布団をかけてみました。
この後2枚、3枚・・そして毛布をかけてもどかないブラン。
君は一体・・・・
iBookも起動できないことだし、掃除でもするかーと今日は1日中
仕事部屋になる予定の部屋を掃除しました。
その部屋は今、父の荷物や今まで資料として撮った写真やデーターなどが
そこらじゅうに散乱していてものすごいことになっています。
プラスしてリリィやブランが出入りするもんだから西部劇に出てくるように
丸まった毛がコロコロ舞ってたりして・・・
ホコリもすごいのでバンダナを顔に巻いて作業していました。
父がやってきて
「バンダナよりちゃんとマスクしたほうがいいよ」
というのでマスクをすることに。
顔を巻いてたバンダナ、どうしよう・・・
!! ピコーン !!
いい事考えた!!!!

じゃじゃじゃーん
私 「リリィさん、こっち向いてくださーい!」

うほほ。リリィに巻いてあげました。
なかなかかわいい。

よだれかけスタイルもなかなか。
仕方ないなー、リリィにそれあげるよ(何様?)
いつもは身につけることを異常に嫌がるリリィですが今日はあまり
嫌がりません。安心した私は引き続き掃除をすることに。
しばらくして・・・
父 「なんかリリィがバンダナ破いてるみたいだよ」
!!!!!な・・・・なんですとっっっ
慌ててリリィの所に走っていくと穴の開いたバンダナが。

私 「リリィ!!これ、なにっっっ」
リ ビクッッ

私 「お姉ちゃんのバンダナ・・穴あいてる!」
リ 「・・・(汗)」

私 「このバンダナ・・お気に入りだったのに。。」
リ 「・・シ・・シラナイ」

私 「うわーーん!!」
リ 「足あげるから許して・・」
ということで、バンダナに穴があきました。